人材採用業務

人材採用では多くの学生からエントリーがあります。優秀な人材の確保をする為には人材採用業務は企業活動において最も重点をおく業務の一つと言えます。数多くのエントリーを公平かつ直ちに処理を行う為には、確実な処理フローの構築が必要です。

採用までに面接を部長、役員、社長と3回実施する場合、以下のようなフローになります。

採用通知、次の選考に進む場合の通知はもちろんですが、不採用の場合の通知も早急に連絡する必要があります。現在の学生はFaceBookなどで様々な情報を共有しているので、不採用の学生にも丁寧な対応をとることが企業として重要だともいえます。

一般的な人材採用での課題

●エントリーシートや問い合わせは日々発生するが、業務の振り分けが困難。
●書類選考、面接後の連絡対応など遅れが生じることがある。

大手企業では数千人の応募がある場合もあります。また、中小企業の場合、数十人程度の応募でも採用担当者は他の業務の掛け持ちで行なっている場合が多いため、煩雑になりがちです。

BP Director利用した場合の効果

●エントリーシートを受付後、学生一人対して一つの業務フローをスタートさせることにより、人事部全体で手のあいているスタッフが対応を行うことが可能。
●選考、面接の結果に応じて自動でタスクを処理し、学生に連絡を行うことができるため、結果の即時通知が可能。

また、履歴書などの属性情報を紙でやり取りすると煩雑で個人情報の管理も注意する必要があります。
そのため、eフォームを利用することにより、効率化や安全な情報のやり取りなど様々なメリットがあります。

人事担当者がエントリー者の属性情報、履歴書、テストの結果などの情報を登録して入力することにより、面接担当者はタスクが割り当てられた時にすべての情報にアクセスすることができます。書類をいちいちまわす必要がありません。また、役員面接、社長面接の際にそれまでの面接の履歴もフォローすることができるため、エントリー者毎に最適な面接を行うことができ、優秀な人材の採用につながります。もちろん、エントリー者に結果をあらかじめ定めた内容でメールを自動送信することも可能です。